12.5 Blu-ray&DVD RELEASE

詳しくはこちら

西島秀俊 F15体験搭乗レポート

2019年6月11日(火)
航空自衛隊千歳基地 第2航空団201飛行隊にて、映画『空母いぶき』主演の西島秀俊が体験搭乗を行った。
『空母いぶき』の役作りで百里基地を訪れた際、数多くの戦闘機パイロットの方々にお話を伺って相互に信頼が生まれる中で、チャンスがあれば体験搭乗で戦闘機乗りの任務を理解したいとの思いから双方のスケジュールを約1年間調整して、ようやく実現した。
搭乗したのは、201飛行隊長小森2佐が操縦するF−15DJ戦闘機。アフターバーナーを焚いて45,000フィートの高度まで一気に上昇し、マッハ1.2の超音速と最大7Gの重力を体験した。
塩見1尉が操縦する僚機と対戦闘機戦闘訓練なども行い、体験搭乗では意識を失う人もいる中、西島は笑顔で帰還。飛行隊のみなさんから「また、来てください!」と最大の歓迎を受けた。

体験搭乗を終えた西島秀俊コメント
「戦闘機に搭乗させて頂いて、パイロットの任務の過酷さとその重要性を体験しました。そして、どこまでも美しい空の上では、平和の尊さをより深く思うとともに、パイロットを支える整備、管制、気象に携わる隊員のみなさんの笑顔と絶え間ない努力が、この国の安全を守っていると実感することが出来ました。このような機会を与えて下さった航空自衛隊のみなさんに心より御礼を申し上げます」
  • 搭乗前、緊張の面持ち
  • 西島搭乗機を上空にて僚機から撮影
  • 搭乗後に201飛行隊と記念撮影